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小学生の娘にワキガを伝える方法に悩んでいるお母さんに!本人を傷つけない伝え方を紹介

娘にワキガを伝える方法・傷つけない伝え方

 

小学生の娘がワキガだった場合、「どうやって伝えればいいんだろう?」と悩みますよね。

 

デリケートなことなので言葉を選ばないと本人を傷つけてしまう可能性がありますから。

 

そこでこの記事では、小学生娘にワキガを伝える方法として本人を傷つけない伝え方をいくつか紹介します。

 

親子のコミュニケーションの参考になれば幸いです。

 

 

娘が小学3年生の場合のワキガの伝え方

自分の娘が小学3年生だった場合のワキガの伝え方を紹介します。

 

  • 「私たちはこういうケアをしているんだよ」ということを子供に見せてあげる
  • わきがは「よくある病気」として説明する

 

では詳しく見ていきましょう。

 

「私たちはこういうケアをしているんだよ」ということを子供に見せてあげる

娘の体臭が気になりだしたらママも一緒にケアしよう!

 

年齢が小学校3年生頃になるとなんとなく、顔や体型など周りとの違いに気づき始める年頃です。

 

女の子だからこそ、身だしなみを気をつけるという部分で体臭ケアの必要性を伝えていきます。

 

それと同時に大人になると「私たちはこういうケアをしているんだよ」ということを見せてあげることで、ケアへの抵抗感を無くしていきたいです。

 

 

汗をかいたら、顔も身体もタオルで拭き清潔にする。

 

その後、制汗剤で脇をケアしたりクリームを塗って見せる。

 

これを行うと「汗をかいた後もベタベタしないし、サラサラだよ」などの言葉をかけながら一緒に取り組んでいきます。

 

 

小学校では、なかなか制汗剤を使うことが難しいと思いますので、まずは汗を拭き清潔にすること。

 

汗をかいたら洋服を着替える。

 

汗をかいたままだと風邪も引いてしまうし、身だしなみとして着替えるということを伝えていきます。

 

 

自宅では、お風呂に入る際わきがに効果のあるボディソープを私も一緒に使いながら身体を丁寧に洗うことを伝えていきます。

 

不安もありますが、まずは母親自身が一緒に寄り添い行動を起こすことが大切ではないかと思います。

 

わきがは「よくある病気」として説明する

自分で自分の匂いには気付きにくいんだよ

 

まだまだ幼さの残る年齢ですが、意外と友人たちの発言に敏感でもある年頃でもあるので、「大人のマナー」といった観点から話します。

 

「女の子は大人になるにつれて”女の子独特の匂い”があって、その匂いに人は敏感に気付くんだよ」といった感じです。

 

もちろん、男の子だけでなく女の子にも感じられるもので、その匂いが人より強い人と、気付かれないくらい弱い人がいることも伝えます。

 

 

ただ、わきがは制汗剤などで匂いを上塗りしても効果がなく、疾患とも言われているので「よくある病気」として、しっかりと説明します。

 

子供は、一時的に傷ついたり不安になったりするとは思います。

 

ですが、父親の枕カバーの匂いを父親以外は感じられるのに、意外と父親は自覚していないといった例を挙げ、「自分で自分の匂いには気付きにくい」という事を説明します。

 

 

もし、健康保険が適用される手術をする場合は、専門医としっかり話し合った上で治療したいですね。

 

しっかりと、疾患として治療することで、匂いの悩みやそれに伴う服の汚れ、また他人からの心無い酷い言葉を回避することができるので、一緒に治療に臨むと思います。

 

娘が小学4年生の場合のワキガの伝え方

自分の娘が小学4年生だった場合のワキガの伝え方を紹介します。

 

  • 「わきがは小学校低学年からあるし、日本人に増えてきている」と伝える
  • 「一回、お医者さんに診てもらおう」と伝える

 

では詳しく見ていきましょう。

 

「わきがは小学校低学年からあるし、日本人に増えてきている」と伝える

親が一緒に対策することで娘の気持ちを楽にしてあげる

 

娘が小学4年生になると、少しずつ女性らしさが出てきて、早い子だと生理も始まります。

 

異性のことも意識し出しますし、親としての関わり方が難しく感じてくる頃だと思います。

 

 

そんな娘がわきがなど体臭がきつい場合には、親として娘を傷つけないように事実を伝えてあげて、一緒に対策を考えてあげる必要があります。

 

これまで親から最大限の愛情を受けて育っていて、普段から色々と話せる親子関係であるのならば、率直に伝えても良いかもしれません。

 

「わきがの臭いは抑えられるんだよ」ということを伝えて、一緒に対策をしていけば大丈夫です。

 

 

娘と普段からあまり話せていないような関係性であるならば、わきがのことをオブラートに包んで伝えたとしても、娘は傷ついてしまうかもしれません。

 

まず、娘のことを良くみて、絆を再構築することが先決なのかもしれません。

 

そのうえで、「わきがは小学校低学年から存在する場合もある」ことを伝えてあげてください。

 

わきがは娘だけの問題でなく、「日本人に増えてきている」ことを伝えてあげてください。

 

 

わきがのままだと、周りに悪い印象を与えてしまう可能性があること、友人関係がうまくいかなくなる場合もあることを伝えます。

 

また、わきがの対策をすることで、汗をかくことも気にならなくなり、ポジティブに毎日を過ごせるようになることを伝えます。

 

どうしてもわきがで困ったら、最終的にはクリニックでの治療で治せることを伝えて、「一緒に対策していこうね」と温かく娘を包み込んであげてください。

 

親が一緒に対応してくれると分かれば、娘の気持ちが楽になるはずです。

 

 

「一回、お医者さんに診てもらおう」と伝える

食事改善で娘のワキガのニオイを抑えることができる

 

子供の汗。小さかったころは臭わなかった臭いが最近に臭ってくるようになったんです。

 

それにも増してひどいのがワキガ。どんどん強くなっていったのです。

 

 

私自身は乾燥肌の為にワキガとは無縁な体質。

 

よく、知人から「耳垢がドロッとしている人はワキガの可能性が高いよ」って話を聞いていました。

 

そして、娘の耳垢を調べてみると、ドロッとしていたのです。

 

この臭いといい、耳垢といい、やはり娘のワキガは本物だったんだなと思ったのです。

 

 

ワキガと言っても人にわかる程のワキガの人は、日本人は少数しかいないと言われています。

 

軽度の人なら、他人もあまり気にならないと思うのですが、娘は明らかに重度ではないかと思うのです。

 

娘自身は気づいていないのかもしれませんが、親である私が言わなければならないと思い、「一回、お医者さんに診てもらおう」と伝えて医者に診てもらったのです。

 

 

そこで先生には「手術をするにはまだ早いから食事内容を見直してバランスの取れた食事を心がけるように」と言われました。

 

私が娘に与えていた食事が悪かったともいえるので反省しました。

 

今では言われた通りに食事内容を改善して、娘の臭いも少しずつ気にならなくなってきました。

 

娘が小学5年生の場合のワキガの伝え方

自分の娘が小学5年生だった場合のワキガの伝え方を紹介します。

 

  • 洋服のシミを見せて「一緒に汗を抑えるスプレーを買いに行こう」と伝える

 

では詳しく見ていきましょう。

 

洋服のシミを見せて「一緒に汗を抑えるスプレーを買いに行こう」と伝える

このままだと洋服捨てなくちゃならなくなるよ

 

私の娘はわきがです。

 

ただ、本人には全くその自覚がありません。

 

私はわきがではありませんが夫がわきがなので、、、きっと夫の遺伝でしょう。

 

 

でも、面と向かってわきがという訳にはいきません。

 

娘ももう年頃です。

 

自分で気づいてほしいのですが、このままだと友達にからかわれるのではないかと冷や冷やしていました。

 

 

そんなある日、娘の気に入っていたブラウスを洗った時の事です。

 

ブラウスの脇の部分にうっすらシミが、ブラウスの色が薄いので結構目立つのです。

 

 

その時に閃きました。

 

私は学校から帰宅した娘にこう言いました。

 

「ねえ、このブラウスもう捨てた方がいいんじゃないの?」

 

もちろん、娘は猛反対。

 

「何で捨てるの!!お気に入りなのに!!」

 

 

  • 私「だってここ見てシミがついてるじゃない。」
  • 娘「どうして、、、」
  • 私「多分わきの汗のせいよ。汗かかないように気を付けよう。まずはスプレー買いに行こう」

と娘と一緒にドラッグストアに行って制汗剤スプレーを購入。

 

そしてお風呂に入る時に

  • 私「脇をちゃんと洗うのよ」
  • 娘「はい」

という伝え方をしました。

 

 

よほどブラウスを手放したくなかったのでしょう。

 

それからは毎日スプレーをして学校に行っています。

 

これでとりあえず一安心です。

 

 

あのブラウスは漂白したのでもう一時は着られそうです。

 

後は自分で自覚するのを待ちたいと思います。

 

娘が小学6年生の場合のワキガの伝え方

自分の娘が小学6年生だった場合のワキガの伝え方を紹介します。

 

  • 臭いで人生を損してしまうことを伝える
  • 「あなたのせいではないから一緒にいい方法を考えよう」と伝える
  • 言葉には出さず制汗スプレーの存在を教えてあげる
  • 明るく軽い感じで「ワキガは臭う」ということを伝えてあげる

 

では詳しく見ていきましょう。

 

臭いで人生を損してしまうことを伝える

「好きな男の子の体から変な臭いがしたら、どう?」

 

もし、娘がわきがで本人に自覚がない場合、まずは本人へ体臭がすることを伝えます。

 

ただし、多感な時期でもあるので、ストレートに「臭いよ」と言うと傷つけてしまい、嫌な思い出として生涯にわたり苦しむのは避けたいです。

 

ですので、「お風呂が面倒くさいかもしれないけど、しっかり体を洗ってくれると嬉しいな」など、少し柔らかい表現で伝えます。

 

 

そして、わきがや体臭がキツい場合に起こる弊害を伝えます。

 

例えば、「好きな男の子の体から変な臭いがしたら、どう?」と言ったふうに、「体が臭いと嫌だよね?」という事実を本人に考えてもらいながら納得してもらいます。

 

 

次に、丁寧に体を洗うことをしてもらうようにお願いします。

 

また、体臭を防止するボディーソープやサプリメントの情報を収集し、良さそうな商品があればサンプルなどを取り寄せたりしながら試します。

 

それでも、わきがや体臭が改善にないのであれば、皮膚科などの専門の病院を受診して、専門医の指示を仰ぎます。

 

 

「あなたのせいではないから一緒にいい方法を考えよう」と伝える

他の子に傷付くようなことを言われる前に対策

 

もし私の娘がわきがだったとしたら、早速ケアを考えなければならないと思います。

 

小学6年生の女の子は、体は大人に近づいていても心はまだ子供から抜けきれていないので、わきがであるという意識は持っていないかもしれません。

 

でも子供というのはストレートに言葉を出すので、わきがという言葉は知らなくても傷付くような事を言われるかもしれません。

 

そうなる前に対策を講じなければいけないと思います。

 

 

臭いケアと汗対策として汗止めスプレーを使うとか、オーデコロンのような香りの強くないものを使って臭いが気にならなくなるように工夫します。

 

 

本人に伝えるのは言葉を選ばないと難しいと思いますが、外で嫌な思いをする前にわきがについて話しておく方がいいと思います。

 

本人が自覚しないと日々のケアをしていくのは大変だと思うので、事実を伝えて一緒に対処法を考えたいと思います。

 

「あなたのせいではないし、仕方のない事なのだから、臭いが気にならなくなるようにいい方法を考えようね」という風に話を持ちかけるのがいいような気がします。

 

言葉には出さず制汗スプレーの存在を教えてあげる

大切な娘がわきがかも?どうしよう!

 

私の娘は、現在小学6年生。

 

思春期に入るんですけど、どうも彼女自身がわきがで体臭が強いっていうことをわかっていないみたいで。

 

親族ではわきがの人がいないのですが、遺伝とかではないと思うのですが。

 

 

娘が通ると、プーンとえも言えぬ臭いがするんですけど、ただの汗の臭いではないんですよね。

 

いわゆるわきがかと。

 

 

いうべきか、いわざるべきか・・・きっとこのままだと、臭いと言われてイジメられるっていうこともあるんじゃないかと思うと気になります。

 

彼氏とかもできないんじゃないか。

 

これから苦労するんじゃないのかと思うと可哀想になります。

 

 

なので、「制汗スプレーとかで体臭ケアをすれば、ちょっと臭いがましになるんじゃないか」と思って、私も使っているものをそっと娘の学習机に置いてみました。

 

これを使ってくれたらいいんですが。

 

制汗スプレーで根本的な対策になるかどうかはわかりませんが、しばらくわきの毛をきちんと処理して、汗をかいたら濡れタオルできちんとふくなどして様子を見てみようと思っています。

 

明るく軽い感じで「ワキガは臭う」ということを伝えてあげる

ワキガだと気づいてないのが1番可哀想

 

もし、自分の娘がワキガだったら、私はなんでもします。

 

 

とりあえず、気づいた時点でちょっと臭うという事を伝えちゃいます。

 

可哀想ですが、気づいてないのが1番可哀想です。

 

ワキガの方で、自分では気づいてないっぽい人が多く見受けられます。

 

 

なので、誰かに指摘されたり、クラスでいじめられたりして気付くよりは、親が真っ先に気付いて伝えてあげるべきだと思います。

 

伝え方は「くさっ」とか、不快な感じはださないで、最初は明るく軽い感じで「ちょと臭いから、これ付けな」っと言ってワキガに効く商品を買ってあげます。

 

 

まずは、自分で気づかせる事が大事です。

 

気づかないとこまめにつけたり、ちゃんと毎日自分から塗ったりしないからです。

 

そうなると、臭いを抑えることができず、いじめの原因になったりします。

 

そこら辺の危機感は自分で持ってもらわないとどうしようもないです。

 

 

お金があれば、将来はワキガの手術とかも考えてあげます。

 

でも結構、今いろんな商品があって、私の姉がワキガなのですが、しっかりそういう商品をみつけてこまめに塗ったりしているからか全然わからないです。

 

6年生となれば思春期なのですが話も通じると思うので、しっかりワキガというものがあるということを話して、ちゃんと一緒に考えることがいいと私は思います。

 

 

【まとめ】小学生の娘を傷つけないワキガの伝え方

最後にもう一度、小学生の娘にワキガを伝える方法を書いておきますね。

 

  • 【小学3年生】「私たちはこういうケアをしているんだよ」ということを子供に見せてあげる
  • 【小学3年生】わきがは「よくある病気」として説明する
  • 【小学4年生】「わきがは小学校低学年からあるし、日本人に増えてきている」と伝える
  • 【小学4年生】「一回、お医者さんに診てもらおう」と伝える
  • 【小学5年生】洋服のシミを見せて「一緒に汗を抑えるスプレーを買いに行こう」と伝える
  • 【小学6年生】臭いで人生を損してしまうことを伝える
  • 【小学6年生】「あなたのせいではないから一緒にいい方法を考えよう」と伝える
  • 【小学6年生】言葉には出さず制汗スプレーの存在を教えてあげる
  • 【小学6年生】明るく軽い感じで「ワキガは臭う」ということを伝えてあげる

 

娘へのワキガの伝え方に正解はないのですが、「できるだけ子供を傷つけずに伝えたい」というのが親の本音です。

 

誰かに心ない言葉を投げつけられる前に、親のあなただからこそできる伝え方でお子さんとコミュニケーションを取ってくださいね。

 

 

もし、「小学生の子供にも安全に使えるワキガ対策は何があるの?」と気になる場合は、こちらの記事で紹介しているので読んでみてください。

 

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